初心者向けブロックチェーンイベント第1回レポート

ブロックチェーン分野に携わる、または興味のある方々を対象とした少人数制の初心者向け勉強会「BlockchainEXE Lite」を開催しました。

BlockchainEXE Liteの第1回では、本EXE代表の石井敦氏と、EXE運営メンバーの藤本健太氏が登壇しました。

BlockchainEXE Lite開催にむけて代表からの挨拶

石井氏も、初心者向けのMeetupということで、まずはビットコイン中心の仕組みを理解することはかなり重要なことだと述べていました。

一方で、ブロックチェーンの概念を理解することは難しいのだそうです。なぜなら、AIは技術的な学習だけで足りるかもしれませんが、ブロックチェーンは憲法やルールのようなものだからだと、そう付け加えていました。

ビットコインとブロックチェーン入門 / 藤本健太 富士通

藤本 健太 | 富士通株式会社
藤本氏は本EXE運営メンバーで、富士通で主に商品企画とビジネス開発について務めています。

EXE Liteの方向性としては、インタラクティブなMeetupを目指したので、slido.comを用いました。これにより、参加者が発表を聞く際に生じた質問を、スクリーン上に映し出し、それについて随時藤本氏が返答することができます。

こちらがアジェンダです。

ブロックチェーンの魅力とは

藤本氏の思うブロックチェーンの魅力とは”価値の移動が第3者の影響無しでできること”だそうです。僕自身、ビジネスに応用する際には、この魅力こそが大事だと感じています。

ビットコインの概要

今回のEXE Liteで重点的に説明されたのは、ビットコインまわりの技術についてです。最初に石井氏が述べたように、ブロックチェーンを理解する上で、ビットコインを理解するのはとても重要です。なぜなら、最近では、ブロックチェーンを応用した、プラットフォームなどが乱立している状況にあり、そういう時にこそ、原点となるビットコインに回帰するのは、ブロックチェーンの本質を理解するには不可欠です。

ただ、マウントゴックス事件をはじめ、ビットコインに負のイメージを持つ人が世の中には大勢います。藤本氏は、ブロックチェーンやビットコインは、使い方によっては社会貢献の面が大きく、とても有効なものだということを知って欲しいと述べていました。

ここからビットコインの概要についての説明が始まりましたが、実用例の中では、海外送金についての例などがしっくりきました。

※内容についてには最後に載せるslideshareのプレゼン資料をご確認ください。

ブロックチェーンの概要

さて、ブロックチェーンの原点とも言えるビットコインの説明が終わり、いよいよブロックチェーン自体の話へと突入していきます。

※再度になりますが内容についてには最後に載せるslideshareのプレゼン資料をご確認ください。

私がこのセクションで一番惹かれたのは、”ライトニングネットワークによって多対多の秒間7取引以上が実現可能になる”という点です。

スライドにもある通り、ブロックチェーンの1ブロックのデータ限度保有量は1MBとなっており、どんなにトランザクションをブロックに詰め込んだとしても、秒間7取引が限界となります。そうすると、ブロックチェーン技術を応用するとしても、適応領域は限られてきてしまいます。その状況を打破できるというのは、とても画期的なことだと感じました。またライトニングネットワークについては、次回BlockchainEXE#6で詳しいお方がいらっしゃいますので、こちらに参加するか、#6のイベントレポートをお待ちくださいませ。

※また、ブロックチェーンの概要の方もslideshareのプレゼン資料ご確認くださいませ。

ブロックチェーンを用いたビジネス応用

最後に、藤本氏からブロックチェーンのユースケースについてお話いただきました。

いろんな分野で期待されているブロックチェーンですが、やはり特性を深く理解することがもっとも重要とのことです。

また、ビジネスでの適応領域を考える上で、パブリックチェーンとプライベートチェーンの違いは押さえておくべきだと感じました。

パブリックチェーンやプライベーチェーンについての違いや、ビジネスの適応領域について言及したものが、スライドに非常に丁寧にまとめられていましたので、参照くださいませ。

ビジネスと出会いの場 懇親会

EXE Liteでも懇親会開催しております。Liteの方では別会場での懇親会となっており、より密接に、ブロックチェーンについて話すことができ、これからのビジネスに大きな発展を与えるものと感じております。ぜひ、懇親会の方もご利用くださいませ。

次回BlockchainEXE Lite#2開催決定!

第一回で先着申し込みから漏れてしまった人に向けて同じテーマで第2回を開催します。申し込みはお早めに!

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