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どれくらい知っていますか?世界のブロックチェーンサービス例まとめ(2017年度版その1)

投稿日:2017年10月8日 更新日:

ブロックチェーンサービス一覧

経済産業省資料より引用

▼PICK UP

ブロックチェーンサービスその1:ギフトカード交換型 GyftBlock(ギフトブロック)

当たり前に使っているが絶対安全ではないギフトカード

ギフトカードには16〜19桁のカード番号と、4〜8桁の暗証番号が書かれています。つまりカードそのものには価値はなく、重要なのは2つのコードです。

ギフトカードは「製造」→「運送」→「販売」→「購入(送り主)」→「使用(貰い手)」といったように、価値が生成されてから消費されるまでに多くの人を介しています。

この間、2つのコードの価値が変動することはありません。これは秘密鍵ごと所有者を譲渡するのと同じです。

ギフトカードは「まったく知らない人たちを信頼して成り立っている仕組み」と言えますが、残念ながら実際には秘密鍵が侵害されるという問題が起きています。

この問題を解決しようとしているのがGyhtBlockです。

公式サイト

ブロックチェーンサービスその2:シェアリング型のBlockchain LaʼZooZ(ラズーズ)

本物のシェアリングエコノミーを実現するかもしれないLa’ZooZ

シェアリングサービスの代表格として思いつくのは、Uber Technologies Inc.が運営するUBERでしょう。

一方でLaʼZooZはブロックチェーンを用いた分散型のサービスであるため運営会社が存在しません。つまり手数料が発生することがないため、支払いは「サービスそのものへの対価」のみ。LaʼZooZは本物のシェアリングエコノミーを実現させる可能性を秘めています。

公式サイト

ブロックチェーンサービスその3:未来予測、市場予測 Augur(オーガー)

透明化を担保するブロックチェーン

オーガーは「占い師」という意味です。Augerは未来の出来事を予測し、その予測が正しければ報酬を得て、間違えれば負担が生じます。

つまりギャンブルと同じような仕組みでできています。もしギャンブルの勝ち負けが偶然性を無視して作為的に作られていたら大問題です。その偶然性の信用をブロックチェーンで担保しようという仕組みです。

日本はパチンコ、宝くじ、競馬、競艇、競輪など多くのギャンブルが存在する「ギャンブル大国」です。このブロックチェーンサービスが日本で盛り上がる日がくるのかもしれません。

公式サイト

まとめ

民主主義的サービスがブロックチェーンから作られる?

金融分野以外にもブロックチェーンの活用が広がっています。よく目にする「ICO」は、新しいクラウドファンディングの形であると言われています。”実現したい社会”、”そのサービスを使いたいと思う欲求”に対して応援(お金)が集まる仕組みは、まさにクラウドファンディングです(現在のICOは投機的な意味合いが強いですが)。

ほとんどのユーザーは「流行ってる」「面白い」「便利」という単純な理由でサービスを使います。

「サービスにブロックチェーンが使われているか」を気にする人はほとんどいないでしょう。ICOでは「こういうサービスを作りたいので応援金(開発資金)をお願いします!」と宣言することで、実際に欲しい人がどれくらいいるのか=期待値がわかります。

シェアリングサービスでホスト側の手数料がなくなれば、より良いサービスを、より安く提供できます。日本でもブロックチェーンの実用化に向けた、開発は進められています。

»ブロックチェーン実証実験を行う日本企業まとめ。新しいアプリは生まれるのか?

単なる暗号通貨ではなく、社会に価値のあるサービスとして、ブロックチェーンがどんどん普及していくことを期待したいです。

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