ブロックチェーン企業最大手ConsenSysとの共催ハッカソンイベント

東京をベースにしたBlockchainテックコミュニティであるBlockchain EXE(Blockchain EXE)は、世界最大級の米ブロックチェーン企業ConsenSys AGと、急成長するインバウンド市場の課題を解決するための「Ethereum ハッカソン for インバウンド」を2018年7月20日(金)から22日(日)まで3日間に渡り共同開催することを決定し、参加者募集を開始しました。

急成長するインバウンド市場ですが、一方で様々な課題が指摘されており、今回のハッカソンはブロックチェーン技術を用いて解決するための取り組みです。

本ハッカソンでは、ブロックチェーンのエキスパート集団と、日本を代表する企業がタッグを組んで参加者を支援します。大賞にはUS$5000相当のEtherが贈られます。

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イベント概要

開催日 スマートホームとスマートコントラクトの現状と可能性
主催 ConsenSys(https://consensys.net)
Blockchain EXE(https://blockchainexe.com)
日時 日本時間 2018年7月20日 – 7月22日
会場 株式会社Speee(東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル4階)
参加費 無料(※選考あり)

イベントスケジュール

7月20日 17:30 – 22:00 オープニング、アイデアソン
7月21日 09:00 – 22:00 開発
7月22日 09:00 – 21:00 開発、ピッチ、懇親会

イベントテーマ

受け入れ体制の充実 訪日外国人への受け入れ体制を充実させ、訪日外国人の安全・安心の確保につながるサービス
観光プログラムの充実 スポーツ・食・エンターテイメントといった観光プログラムの質を向上させ、訪日外国人の旅行体験向上につながるサービス
データマーケティング 訪日外国人の旅行データを活用して、新たな価値創出につながるサービス

ConsenSys(コンセンシス)とは

イーサリアムを作ったEthereum Foundationの共同創業者、Joseph Lubin氏により2015年設立。予測市場プラットフォームのGnosisや、開発フレームワークのTruffle、音楽ストリーミングサービスのUjo Music等Ethereumベースの開発を独自で進めている。最近では電力のP2P分散取引プラットフォームのGrid+が、ICOにて14.5万Ether(約68億円)の大型調達を行なった。

また政府データを全てブロックチェーン上に記録するドバイの”Blockchain Strategy 2020”や、スイスのツーク市のID認証プロジェクトなど、政府機関系のプロジェクトにも多数参画している。

イーサリアムの普及にも力を入れており、開発者向けブロックチェーントレーニングプログラム、ConsenSys Academyを運営。また世界中でイーサリアムに関するイベントを主催している。

ブロックチェーンハッカソン・イベント賞

大賞 US$5,000分のEther
優勝証明(uPort上に発行)
Blockchain EXE賞 Blockchain EXEが主催するイベントに、1年間無料参加する権利(Blockchain EXE月一イベント、Blockchain EXEリーガル、Blockchain EXE Code)

イベント協賛企業

  • Ethereum Foundation
  • Enterprise Ethereum Alliance
  • KDDI株式会社
  • 株式会社ケンタウロスワークス
  • トライデントアーツ株式会社
  • Ocean Protocol
  • J&J事業創造

イベント後援

  • 株式会社JTB
  • 株式会社ジェーシービー

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